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社員インタビュー

私は2014年新卒入社でケイコーポレーションに入社しました。学生時代、料理など全くしてこなかった私ですが、今は「料理で人を笑顔にする事」を目標に、日々ケイコーポレーションで働いています。「料理で人を笑顔にする」なんて、なんだかありきたりな目標だと思われてしまうかもしれません。しかし、料理とは、味はもちろん、盛付や香りなど、様々な要素でお客様に感動を与えられるものであると、私は考えています。その為には、ひとつひとつの料理において、食材や盛付、調理方法に努力とこだわりが必要です。私達の仕事は、お客様の反応を直に感じる事ができる仕事です。料理へのこだわりが大きければ大きいほど、お客様に喜んでいただけた時に感じる自分の喜びも大きくなります。お客様からいただく「おいしかったよ、ありがとう」の笑顔の一言が、私にはこの上ない喜びなのです。

ケイコーポレーションでは、パートさん、アルバイトさんの事を「パートナーさん」と呼んでいます。私は日頃から、お客様の為、そして働くパートナーさんの為に店舗をより良い空間にしたいと考えています。言葉にすると簡単な事に聞こえるかもしれませんが、それは意外にも大変な事で、お客様の求めている物は何か、パートナーさんが働きやすい環境とは何かに悩み、一人で頭を抱えている時期がありました。そんな時に助けてくれたのは、同じ職場でいつも身近にいるパートナーさん達でした。彼らは私と想いを共有し、目標に向かい一緒に努力してくれました。店舗とは社員もパートナーさんも関係なくひとつのチームなのだ、という事に気付かされました。まだまだ未熟な私を支え、応援してくれる仲間がいる。そう考えた時、私も仲間の為に自分にできる精一杯の努力をしよう、人への思いを大切にしようと考えるようになりました。

料理というのは、知れば知る程面白いです。むしろ、知らないままでは勿体無いと思います。これは、学生時代まで料理を全く知らなかった私だからこそ言えることかもしれません。私はケイコーポレーションでたくさんの尊敬できる人に出会い、料理へのこだわりや奥深さ、そして人への思いの大切さを学びました。彼らと出会い、一緒に働けている事に幸せと感謝を感じています。まだまだ若手で未熟な私ですが、いつか、私も後輩たちからそう感じてもらえるよう、これからも人生をかけて勉強し、ケイコーポレーションのこだわりや人への思いを未来に繋いでいきたいと思っています。

株式会社ケイコーポレーション